前回をまだ読んでない方はコチラ・・・>凶悪犯を護送せよ(1回表)
** 前回のあらすじ **
連続強姦殺人鬼のテリー・マンディーは脱走してC国に潜伏していた。数年後、その情報が表に出て、遺族は殺し屋に彼の殺害を依頼する。マンディーは身の危険を感じ、本国政府に出頭するので護衛を付けるよう要望する。そして、一人の女性が護衛官としてやってきた。彼女は一人の殺し屋からマンディーを守った。
「むごいやり方だね。男として奴に同情するよ、、、」
マンディーは顔をしかめた。
「アソコを一撃するのが一番いいやり方なので。ちなみにあなたのアソコに賞金がかかっていますよ」
ジェニーは答えた。
次の街で少し休憩することにした。
マンディーはC国名産の葉巻を吸い始めた。
「母国ではこんなに自由に吸えないもんな、、、」
そう呟いていると、、、、
彼の目の前にムチが飛んできた。
「わっ!!」
先端にハサミが付いていて、せっかくの葉巻をチョン切ってしまった。
「どうだい?俺のムチの腕前は?」
次の殺し屋が現れた。
「さあ、お前のイチモツをこれでチョン切ってやろう!!」
「ひえ~~~」
男がムチを放った。
が、ジェニーはこん棒で打ち返した。
「うぎぇ~~~~~」
ハサミは男の股間に突き刺さった。
「ありがとう、ジェニー。ロープのコントロールはいいし、バッティングもすごいね」
「ソフトボールをやっていたの」
「なるほどね。それにしても準備がいいね」
彼女は小さくうなずいた。
マンディーはジェニーを信頼し始め、好意を抱いた。
ようやく空港に着いたが、A国行きの便は明日だった。
ホテルに泊まることになった。
「実は、、、あなたって、ハンサムでインテリでエキセントリックで、、、前から少し惹かれていたの」
ジェニーは恥ずかしそうに言った。
「ええ?そうだったんだ。なら、一緒に泊まろう」
ジェニーはうなずいた。
マンディーがシャワールームから出てきた。
「フフフフフッ。思いっきり激しく攻めてやる~」
彼がベットに入ろうとした瞬間、、、、
ジェニーはペニスを切り落とした。
「ぎえぇ~~~~!!なんてことするんだ!!」
「私は雇われた殺し屋なの。接近戦で殺すのが得意で」
「そうだったのか、、、、」
「コレ、もらっとくわ」
彼女は切り落としたペニスを袋に入れ、部屋を去った。
マンディーは静かな部屋でひとり、徐々に意識が薄れるのであった。
*** おわり ***