~ 対立 ~
生徒数の多い男坂中学は生徒数の少ない女坂中学に何かと挑発的であった。ある日、男坂中学の男子水球部は女坂中学の女子水球部に試合を申し込んできた。今度の県大会が終わった後、エキシビジョンマッチとして対戦したいとのことだった。
<女坂中学校>
女子水球部員たち「先生、今度、男坂中学の男子と試合するのって本当なんですか?」
顧問の志賀先生「ええ、本当よ。」
部員たち「でも、相手は男子だし、、、どうすればいいんですか?」
志賀先生「大丈夫。男子に負けない秘策を教えてあげるわ。今、特製のベルトを渡すから、腰につけて。」
部員たち「なんですか、これ?ボールが2つブラブラしてますが、、、、」
志賀先生「疑似キンタマよ。男の子の股間にぶら下がっているやつよ。水中で握ってやりなさい。」
部員たち「え~~~キ、キ、ンタマなんて、、、」
志賀先生「タマは男の子の急所よ。握ってやれば痛がって、闘争心も折れるわ。はい、始め!!」
部員A「エイ!掴んだわよ!」
部員B「これって、痛がるんですか?あー痛い痛い。この!握り返してやる~」
志賀先生「そこ、遠慮しないで握りなさい!じゃないと男坂中に舐められるわよ!」
部員C「負けてなるか!ソレ!」
部員D「わっ!なんか握られたみたい。一応、痛い痛い。よし、私もタマ潰し!」
部員E「ウギャ。男子って意外と不便ね。タマを握られたくないから、すべての動作で腰が引けてくる、、、」
~ 練習後 ~
部員たち「わ~!私たち、結構やったわね。ほとんどのタマがもげちゃった、、、、」
<県大会>
アナウンス「男子優勝は男坂中学、女子優勝は女坂中学となりました。この後、男坂中対女坂中のエキスビジョンマッチが行われます。ぜひ、ご覧になってください。」
「この後、いよいよね。」
「うん。あんだけ練習したから大丈夫よ。」
「おっしゃ、女坂中をぶっ潰すぞ!!」
「おー!女なんかものの数じゃあないぜ。」
「いくぞ!オー!潰すぞ!オー!」
試合が開始された。
「エイ!必殺・金的蹴り!!」
「キンタマ潰し!!」
男子「うひ~~、まさかキンタマを、、、」
「秘技・ムキンポ皮破り!!」
金的攻撃が功を奏し、女坂中はゴールを連発した。
「よっしゃ、ええど!キンタマなんか潰してまえ!」
「チンコの皮、ひんむいたれ!!」
「男坂中の男子、キンタマ痛くて動けないよ。」
「うん。私たちのタマ攻撃に完全にビビってるって感じ。」
~ 前半終了 ~
志賀先生「ねえ、みんな。先生の話を聞いてほしんだけど。みんなはよくやった。私たちの圧勝よ。でも、後半は負けてあげてほしいの。」
部員たち「え~~、なんでですか?男坂中はずっと挑発的で、生意気で。奴らを黙らせるいいチャンスなのに。」
志賀先生「みんなの気持ちはよくわかるわ。でも、私が日本代表だった頃の話を聞いて。」
志賀先生「アジア大会前、男子対女子の練習試合が行われたの。その頃の私たちは気持ちが高ぶっていて、キンタマ攻撃で男子に大差で勝っちゃたの。」
「練習試合の後、ふと見ると、、、、」
「深~くうなだれている男子選手が目に入ったの。これ以上ないくらい落ち込んでいたわ。そりゃそうね。キンタマ握られて女子に負けたんだもの。」
「結果、女子は銀メダル。」
志賀先生「男子は最下位だった。その経験から学んだの。男は弱いんだって。筋肉モリモリで威張りくさっているけど、女にキンタマを攻撃されると男の心は崩れてしまうの。脆いガラス細工のように。」
部員たち「でも、先生、、、、」
志賀先生「まだ、彼らは中学生。これから、男の子が生きていく上で、オチンチンはとっても大切なの。」
部員たち「はい、、、、」
<試合終了>
後半、男坂中は追い上げ、逆転勝利をした。しかし、彼らの顔は冴えなかった。
~ その後 ~
男坂中の男子水球部員は一応、メンツを立ててもらったので、なんとか立ち直れた。
女坂中の女子水球部員は強いが故に負けてあげるという経験をし、精神的に大きく成長をした。
終わり
女子水球部員たち「先生、今度、男坂中学の男子と試合するのって本当なんですか?」
顧問の志賀先生「ええ、本当よ。」
部員たち「でも、相手は男子だし、、、どうすればいいんですか?」
志賀先生「大丈夫。男子に負けない秘策を教えてあげるわ。今、特製のベルトを渡すから、腰につけて。」
部員たち「なんですか、これ?ボールが2つブラブラしてますが、、、、」
志賀先生「疑似キンタマよ。男の子の股間にぶら下がっているやつよ。水中で握ってやりなさい。」
部員たち「え~~~キ、キ、ンタマなんて、、、」
志賀先生「タマは男の子の急所よ。握ってやれば痛がって、闘争心も折れるわ。はい、始め!!」
部員A「エイ!掴んだわよ!」
部員B「これって、痛がるんですか?あー痛い痛い。この!握り返してやる~」
志賀先生「そこ、遠慮しないで握りなさい!じゃないと男坂中に舐められるわよ!」
部員C「負けてなるか!ソレ!」
部員D「わっ!なんか握られたみたい。一応、痛い痛い。よし、私もタマ潰し!」
部員E「ウギャ。男子って意外と不便ね。タマを握られたくないから、すべての動作で腰が引けてくる、、、」
~ 練習後 ~
部員たち「わ~!私たち、結構やったわね。ほとんどのタマがもげちゃった、、、、」
<県大会>
アナウンス「男子優勝は男坂中学、女子優勝は女坂中学となりました。この後、男坂中対女坂中のエキスビジョンマッチが行われます。ぜひ、ご覧になってください。」
「この後、いよいよね。」
「うん。あんだけ練習したから大丈夫よ。」
「おっしゃ、女坂中をぶっ潰すぞ!!」
「おー!女なんかものの数じゃあないぜ。」
「いくぞ!オー!潰すぞ!オー!」
試合が開始された。
「エイ!必殺・金的蹴り!!」
「キンタマ潰し!!」
男子「うひ~~、まさかキンタマを、、、」
「秘技・ムキンポ皮破り!!」
金的攻撃が功を奏し、女坂中はゴールを連発した。
「よっしゃ、ええど!キンタマなんか潰してまえ!」
「チンコの皮、ひんむいたれ!!」
「男坂中の男子、キンタマ痛くて動けないよ。」
「うん。私たちのタマ攻撃に完全にビビってるって感じ。」
~ 前半終了 ~
志賀先生「ねえ、みんな。先生の話を聞いてほしんだけど。みんなはよくやった。私たちの圧勝よ。でも、後半は負けてあげてほしいの。」
部員たち「え~~、なんでですか?男坂中はずっと挑発的で、生意気で。奴らを黙らせるいいチャンスなのに。」
志賀先生「みんなの気持ちはよくわかるわ。でも、私が日本代表だった頃の話を聞いて。」
志賀先生「アジア大会前、男子対女子の練習試合が行われたの。その頃の私たちは気持ちが高ぶっていて、キンタマ攻撃で男子に大差で勝っちゃたの。」
「練習試合の後、ふと見ると、、、、」
「深~くうなだれている男子選手が目に入ったの。これ以上ないくらい落ち込んでいたわ。そりゃそうね。キンタマ握られて女子に負けたんだもの。」
「結果、女子は銀メダル。」
志賀先生「男子は最下位だった。その経験から学んだの。男は弱いんだって。筋肉モリモリで威張りくさっているけど、女にキンタマを攻撃されると男の心は崩れてしまうの。脆いガラス細工のように。」
部員たち「でも、先生、、、、」
志賀先生「まだ、彼らは中学生。これから、男の子が生きていく上で、オチンチンはとっても大切なの。」
部員たち「はい、、、、」
<試合終了>
後半、男坂中は追い上げ、逆転勝利をした。しかし、彼らの顔は冴えなかった。
~ その後 ~
男坂中の男子水球部員は一応、メンツを立ててもらったので、なんとか立ち直れた。
女坂中の女子水球部員は強いが故に負けてあげるという経験をし、精神的に大きく成長をした。
終わり