春は変質者が冬眠から覚めて、活動を始める季節だ。
某女子体育大学にも夜な夜な変質者が現れ、女子大生にわいせつな行為を行っていた。
大学側は学生向けの護身術講座を開き、主に金的蹴りを教えた。
そのかいあって、女子大生たちは変質者を続々と撃退し、遂には現れなくなった。
しかし、強者が現れようとは、彼女達は想像にもしていなかった、、、、
女子大生が夜に歩いていると、フリチンの男が突然現れた。
男「フフフフフ~~~。これな~~~んだ?」
女子大生「うわっ。変態はもうでないと思っていたのに、、、」
男は彼女に近づいてきた。
男「いいおっぱいしてるね~~~。どれどれ。ヒィッヒィッ~~~」
女子大生「女を舐めるな。この前習った必殺技で、、、、」
女子大生「エイッ!!エイッ!!」
彼女は金的蹴りを放つも、変質者は腰をスライドさせて攻撃を避けたのだ。
何度もキンタマに狙いを定め、蹴っても、変質者はスイスイとかわしてしまった。
男「フフフ。お前が俺のキンタマを狙っているのは百も承知よ。オラッ!触ってやる!!」
女子大生「キャァ~~~~!!!!」
それからというもの、その男は毎夜、女子大生を襲った。
腰をスライドさせて金的蹴りをかわすことから、男はスライダーマンと呼ばれた。
ある夜、女子大生が一人で歩いていると、奴が現れた。
男「フフフフ。いい体してるね。おっと、金蹴りをしても無駄だよ。そう、俺はスライダーマンだ」
女子「きゃ~!」
男「さあ、俺と楽しいことしよう。ヒヒヒヒ」
女子「ねえ、みんな。スライダーマンが楽しいことしようだってさ」
男「みんな?」
そう彼女が言うと、チアガール達が現れた。
彼女はチアリーダー部の部員だったのだ。
女子「そ~~れ。スライダーマン対チアリーダー部との勝負よ!!」
男「みんなまとめてかわいがってやるぜ!!」
女子「そうはイカのキンタマよ!!」
チアリーダー部「必殺・隊列金蹴り!!!」
スライダーマンは腰をスライドさせるも、隊列を組んだ蹴りを避けることはできなかった。
スライダーマンは股間をおさえ、倒れ込んでしまった。
周期的に下からこみ上げる地獄のような痛みが彼に絶望感を与えた。
男「ウゴォ~~、、、ずっと前にキンタマを蹴り上げられ、、、いい手はないかと必死で考えた、、、腰を左右にスライドさせればいいと思いつき、連日連夜、腰を左右に素早く動かす練習をした、、、女どもめ、、、男の急所を、、、」
完全に彼女達の作戦勝ちだった。
スライダーマン敗北後、変質者は出没しなくなった。
*** おわり ***
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