とある大学の陸上競技部で毎年恒例の男女合同合宿が行われた。
日常生活を離れ、自然豊かな、練習に集中できる環境で、彼らは練習に打ち込んだ。
そして、時には和気あいあいと楽しんだりと、若者らしい清々しい時間を過ごしていた。
しかし、その事件は起きてしまった、、、、
夕食を終え、ミーティング、団らんの時間が終わり、消灯時間になった。
???「ヒヒヒッ~~。毎日、女子のむき出しのふとももを見て、ムラムラしてたまんないぜ。我慢できないから、今日は夜這いしに来た。彼女達も溜まってるだろ」
犯人は女子部屋に入り、目を付けていた子のベットに入っていった。
なにやらゴソゴソとするので、その子は目を覚ました。
???「しっ~~~~。静かにしろ。どうせお前も溜まってるんだろ?」
女子(えっ?)
彼女は驚いて声が出なかった様子だった。
???「シメシメ」
男が抱きつこうとした瞬間、、、、
彼女は犯人のキンタマを思い切り掴んだ。
意表を突かれた犯人は体をばたつかせたが、彼女は手を放さなかった。
犯人は小声で、「放せ。戻るから、、、、」
しかし、彼女は首を横に振った。
「頼む。もうしないよ。許してくれ」と犯人は必死に懇願した。
「痛い、、、苦しい、、、参ったから、、、」と彼女の手を何度もタップし、降参の意思表示をした。
もう許してやろうかどうか迷って、キンタマを握る力が弱まった隙に犯人は持ち前のダッシュ力で部屋に戻っていった。
彼女は冷静さを取り戻すと、次第に夜這いをされたことに対して怒りが込み上げてきた。
他の女子部員たちを起こし、男子の寝室に行った。
女子部員「みなさん、起きてください」
彼女「私、襲われかけたんです。でも犯人は逃げてしまいました」
男子部員「そんなこと言われてもなあ」
彼女「襲われそうになったとき、犯人のタマを思いっきり握ってやりました。なので、みなさんのタマを見せてください」
男子部員は当然、拒否した。
苛立った彼女は怒鳴った。
「いいからキンタマを見せろ!!!じゃないとチンポコちょん切るぞ!!!」
圧倒された男子部員たちはパンツを下ろした。
ひとり、キンタマを真っ赤に腫れあがらせているものがいた。
次の年から、合宿は男女別々になってしまった。
*** おわり ***
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