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ビーチバレーDIVA#15 DB15 985「がぶり撮り・怒涛のビーチバレー(72)~一般編」

中篇をまだ読んでない方はコチラ・・・>鬼が残したひと言

ーーー 前回のあらすじ ーーー
また鬼が大磯家に現れた。
アキコとアズサは連係プレーで鬼を弱らせた。
その間にアキコは封印の符を貼り付けようとするが、手間取ってしまう。
回復した鬼は彼女たちを振り払い、「お前らは、わかってない!」と言って走り去る。

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次の日も鬼は大磯家にやって来た。
居間に入ると、なにやら見慣れない姿の女がいた。

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ビキニ姿のアズサだった。
鬼の目は彼女の肉体に惹きつけられた。

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こんな大胆な女体を見たのは久しぶりだったのだろう。
鬼のイチモツはみるみると反応し始めた。
ナニが固くなり、そそり立とうとすると、、、、

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「エイヤッ!!」

アズサは突き刺すような蹴りを鬼のチンコにぶち込んだ。
鬼の固くなった肉棒は体にめり込んだ。

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すぐさまアキコは活力の源に封印の符を貼り付けた。

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「やったわ!作戦成功ね、アズサ」

「ええ。鬼が男でよかったわ、本当に」

二人は喜んだ。

「ちょっと情けない姿だけどwww」

「まあ、しょうがないかwww」

二人が笑っていると、、、、

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ひとりの年老いた男が入ってきた。

「お手柄です」

「あ、どうも、、、」

二人は振り返った。

「私は大磯家の当主・孝之助です。この村の問題に巻き込んで申し訳ない」

「いえいえ」

「今までよその家に隠れていたのですが、、、、この問題を完全に解決したい、、、、」

「えっ?それじゃあ?」

「せっかく封印してくれたのに申し訳ないが、、、、」

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「あっ!」

アキコとアズサは声を上げた。
孝之助は封印の符を剥がした。

「あの時、裏切ってすまない。遠い先祖のしでかしたことだが、許してくれ」

深々と頭を下げた。

「先祖はそのことをとても悔いておったそうだ」

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「その一言が聞きたかった。もう恨んでない」

鬼はそう言った。

「この村は好きだけど、、、じゃあな」

そう言って鬼は去っていった。
目には光るものがあった。

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二人は神社に行き、事の顛末を話した。
すると、神主は泣き崩れた。

「この神社はどうすればいいんだ?呼び物が無くなってしまった!!」

二人はかける言葉もなく、一緒にいてあげるしかなかった。

*** おわり ***
チン3つ